スタッフブログ

検査マニュアル刷新

金融庁は金融機関への検査・監督を抜本的に見直し、不良債権の扱いや管理体制の不備を細かくチェックする従来の手法を転換して、金融機関に創意工夫を促し、人口減少や低金利環境下でも持続的に収益をあげられるモデルづくりを後押しするそうです。検査のための手引書も形式的な問題を指摘するためのものから、本質的な解決策を探るための道具に衣替えするとのことです。

現在、金融機関が直面している具体的な事例などを交え、細かいルールではなく基本的な考え方や趣旨を重視した内容にし、金融機関の創意工夫を促し、マニュアルに沿ったチェックリストの確認が検査の焦点になってきた従来のやり方を根本的に変えるそうで、マニュアルによる検査は検査官による形式的で細かい指摘を助長したとの指摘があるとのことです。

このため検査・監督も最低限のルールを守っているかどうかをチェックするためのものから、どうすれば新たなリスクに対応できるか一緒に考えることに軸足を移し、その一環として、金融機関への検査の手引書である金融検査マニュアルを刷新するそうです。

これは、我々貸金業にも波及しそうですね、検査マニュアルの刷新には大賛成です。おおいに期待しましょう。

今週の気になる予定(2/27~3/5)

今週の気になる予定などを全国紙等より興味本位で抜粋しました。

 

2月27日(土)

・衆院予算委 2017年度予算締めくくり総括質疑

・韓国大統領弾劾をめぐる憲法裁判所での最終弁論

・大相撲春場所新番付発表

 

2月28日(日)

・米・トランプ大統領、初の施政方針演説

・野球侍ジャパン壮行試合

日本代表 vs 台湾プロ選抜(ヤフオクドーム)

・地球環境大賞

 

3月1日(水)

・野球侍ジャパン壮行試合

台湾プロ選抜 vs 日本代表(ヤフオクドーム)

・女子サッカー

アルガルベカップ 日本 vs スペイン(ポルトガル)

 

3月2日(木)

・特になし

 

3月3日(金)(桃の節句・雛祭り)

・任天堂、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」発売開始

・石原 慎太郎元東京都知事記者会見

・日本アカデミー賞授賞式

・プロ野球 ワールド・ベースボール・クラシック強化試合

阪神 vs 日本代表(京セラドーム大阪)

・女子サッカー アルガルベカップ

日本 vs アイスランド(ポルトガル)

 

3月4日(土)

・サッカーJ1

サンフレッチェ vs 清水 (エディオン)

・文楽観賞会(広島 アステールプラザ)

 

3月5日(日)

・びわ湖毎日マラソン(滋賀・皇子山陸上競技場発・着)

・プロ野球 ワールド・ベースボール・クラシック強化試合

オリックス - 日本代表(京セラドーム大阪)

・プロ野球 オープン戦

カープ vs 阪神 (甲子園)

規制の緩和

(全国紙より)

「自動運転」や「小型無人機(ドローン)」といった先端技術は次世代の経済のけん引役として注目されています、「人工知能(AI)などを使った技術」は、生活の利便性を大きく高める潜在力を持っています。 開発した技術を実用化するには、まず実証実験を重ねていく必要があり、すでに地域限定で規制を緩和した国家戦略特区での実証実験は始まっているそうです。

一方で、自家用車で客を送迎する「ライドシェア」、個人住宅の空き部屋などに旅行者を宿泊させる「民泊」などについてはルール整備が遅れているうえ、自治体が過度な規制をかける懸念も残っているとのことです。

日本経済の実力である潜在成長率は1%未満に沈んでいるとのこと、これを引き上げるには規制改革を通じて生産性を高める必要があるそうです。

政権にとって規制改革の優先順位が低下しているとしたら日本経済にとって大きな問題です。かつて安倍晋三首相は「規制改革は成長戦略の1丁目1番地」と発言しました。時代に合わなくなった規制を改廃して民間の企業や個人に自由を与え、技術革新や新サービスを後押しして、日本経済を活性化するための規制改革を政府に期待したいと思います。

賃上げ赤字?

中小企業庁の調べによると、大企業(資本金10億円以上)の経常利益の総額はリーマン・ショック後の5年間で2.1倍に伸びた一方で、中小企業(同1千万円以上1億円未満)は、1.6倍にとどまっているそうです。年ごとに収益格差は広がっているこの状況下で、春季労使交渉での大企業並みの「賃上げ」と政府の働き方改革で議論されている「残業規制」が、中小企業にとっては大きな2つの逆風になっている様子ですね。

人を取れなければ売り上げは伸びない、手確保のために身を削る賃上げに踏み切るかどうか、胸を痛める。 さらに今年は残業規制にも対応しなければならない、大手の都合で仕事が振り回されがちな中小企業にとっては同規制も大きな壁になるとのことです。

中小企業は企業数では日本全体の99.7%を、従業員数では70.1%を占めます、日本の経済を支える存在ですが、「賃上げ赤字」にもつながりかねない2つの逆風は、中小企業の体力をかつてない勢いで奪い取ろうとしているそうです。

これは難しい問題ですね、どうしたもんでしょうか?

銀行カードローン

カードローンは無担保で使い道に制限のない融資です、2010年に貸金業者による融資を年収の3分の1までとする総量規制を盛り込んだ改正貸金業法が施行されて以降、規制対象外の銀行カードローンは年利2~15%程度で最大700万円などの枠内で借りられることにより、その残高は急増し、16年12月には5兆4千億円と施行前の1.6倍に膨らんでいるそうです。

借入時の年収が220万円の人に500万円を貸した例や、貸金業者に融資を断られた後に収入証明の提出を求めないまま、銀行が融資した例などが見つかっており、銀行による過剰融資が、多重債務問題につながりかねないとの懸念に、全国銀行協会や金融庁が規制する対応策を検討しているそうで、貸金業者の融資減を補う形で残高を伸ばしてきた銀行カードローンにブレーキがかかる可能性もあるとのことです。

マイナス金利で企業向けの貸出金利ざやが縮小するなか、各行とも高い金利収入が期待できるカードローンを強化してきましたが、すでに抑制している銀行もあるそうで、この先資金需要者の対応はどこに流れるのでしょうかね。

<< 1 2 3 4 >>
4ページ中1ページ目

Copyright© 株式会社 三及 All Rights Reserved