啓蟄
本日、3月6日は季節の指標である「二十四節気」の3番目の節気である「啓蟄」です。
啓蟄は「冬ごもりをしていた生き物が活動し始める時期」という意味で、雨が降るごとに暖かくなり、少しずつ春を実感できるようになります。
本日の広島市内は啓蟄にふさわしい太陽の日差しが暖かい1日となっております。
週末には小学2年生の娘に促されて、縮景園に出かけました。
縮景園(しゅっけいえん)は、広島市内の中心部に位置する回遊式庭園で、
兼六園や旧古河庭園などと共に「日本の歴史公園100選」に指定され、広島市内の定番観光スポットの1つとして親しまれています。
我が家は季節の変わり目に訪れ、桜や紅葉を愉しみながら池の鯉に餌をやるのが定番となっております。
先週末も梅の花が満開で楽しませてもらいました。コロナ禍で来園者が少なくいつもお腹をすかせていた鯉たちもたくさん餌をもらってお腹が一杯なのかいつもより食いつきが悪く、娘は若干不満そうでしたが、コロナも落ち着いて人々も動き出せる春の訪れを感じました。
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写真は1月7日に訪れた時の食欲旺盛な鯉たちです