2016年02月
今週の気になる予定(2/29~3/6)
今週の気になる主な予定などを全国誌等より興味本位で抜粋しました。
2月29日(月) 閏日(うるうび)
・サッカー リオ五輪女子アジア最終予選
日本 vs オーストラリア(キンチョウスタジアム)
・大相撲春場所番付発表
3月1日(火) ・米大統領選「スーパーチューズデー」
・サッカー アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ
サンフレッチェ vs FCソウル(韓国) (午後2時、ソウル)
3月2日(水) ・サッカー リオ五輪女子アジア最終予選
日本 vs 韓国(キンチョウスタジアム)
・プロ野球 オープン戦
カープ vs 中日 (刈谷)
3月3日(木) 雛祭り(ひなまつり)
・プロ野球 オープン戦
カープ vs 中日 (小牧)
3月4日(金) ・サッカーリオデジャネイロ五輪女子アジア最終予選
日本 vs 中国(大阪・キンチョウスタジアム)
3月5日(土) ・中国、全国人民代表大会開幕(北京)
・プロ野球 日本代表強化試合第1戦
日本代表 – 台湾代表(ナゴヤドーム)
・プロ野球 オープン戦
カープ vs 西武 (マツダ)
3月6日(日) ・びわ湖毎日マラソン(大津市皇子山陸上競技場発着)
・プロ野球 日本代表強化試合第2戦
日本代表 – 台湾代表(京セラドーム大阪)
・プロ野球 オープン戦
カープ vs 西武 (松田)
・サッカー J1
サンフレッチェ vs ナゴヤ (豊田)
2016年2月29日投稿
エルニーニョ
熱帯太平洋の日付変更線付近からペルー沖にかけて海面水温が通常よりも高くなる現象がエルニーニョで、2~7年間隔で起きて半年~1年半続くそうです。2015年に本格化したエルニーニョは水温が通常と比べて記録的に高く「スーパー・エルニーニョ」「ゴジラ・エルニーニョ」とあだ名が付いたとのことです。
上昇気流が強く雲が発達する場所が東へずれ、上空を吹く偏西風の流れを変えて高気圧や低気圧のコースに影響し、世界各地に異常気象をもたらし、地球温暖化が進むとエルニーニョによる異常気象がひどくなる可能性も指摘されているそうです。
気象庁はエルニーニョが最盛期を過ぎ、今年の夏には「平常の状態」に予想しているそうです。また、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象のラニーニャ現象が起きる可能性があるともみられており、単純ではないが今年の気温は、昨年を下回るかもしれないとのみかたもあるとの事です。
いずれにしても、長期的な地球温暖化に熱帯太平洋の異変の影響が重なったことが原因ではないかとみられている、過去最高気温を記録した昨夏のような異常気象が起こらぬように祈りたいものです。
2016年2月26日投稿
仮想通貨
仮想通貨とは法定通貨に対して特定の国家による価値の保証を持たない通貨のことであり、仮想通貨は「本物のお金」の対義語と位置づけ、どの司法組織においても法定通貨としての価値を持たないもの、つまり単なる「モノ」と見なされていました。
昨日、政府がビットコインに代表されるインターネット上の「仮想通貨」を、不特定多数の間で売買でき電子的に移転可能な「財産的価値」と定義することが明らかになり、資金決済法の改正案で、「貨幣の機能」を持つと認定する事で、決済手段や法定通貨との交換に使えると正式に位置づけるとのことです。
政府が仮想通貨の定義を明確にするのは初めてで、仮想通貨の定義としては、①物品購入などに使用できる「交換の媒介」の機能。②不特定を相手にした購入や売買を通じ法定通貨と交換できる事、だそうです。金融庁が仮想通貨の取引業者を監督し、業務内容や代表者の登録を求めることも資金決済法改正案に明記し、仮想通貨の規制監督体制がようやく整ったとのことです。今通常国会に資金決済法の改正案を提出して、成立を目指すそうです。
これは、仮想通貨が普通に「貨幣」として何処でも、何にでも、使用できるようにするという事ですね。どんなふうに発展していくのか、今の段階では想像できませんが、新しい商売につながる可能性があるかも知れません、法案成立の行方を楽しみにしましょう。
2016年2月24日投稿
今週の気になる予定(2/22~2/28)
今週の気になる主な予定などを全国誌等より興味本位で抜粋しました。
2月22日(月) ・元兵庫県議野々村竜太郎被告の第2回公判
(政務活動費をだまし取ったとして詐欺などの罪ー神戸地裁)
2月23日(火) ・サッカー・アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグE組
サンフレッチェ vs 山東(中国)(19:00 エディオン広島)
2月24日(水) ・3カ月予報(気象庁)
3〜5月の3カ月予報と暖候期(3〜8月)予報
2月25日(木) ・2月の月例経済報告(関係閣僚会議終了後、内閣府)
2月26日(金) ・2015年国勢調査 人口速報集計公表(総務省)
・1月全国消費者物価指数(総務省)
・FIFA(国際サッカー連盟)会長選挙(スイス・チューリヒ)
2月27日(土) ・JリーグJ1第1ステージ開幕
サンフレッチェ vs 川崎 (エディオン)
2月28日(日) ・東京マラソン(東京都庁―東京ビッグサイト)
2016年2月22日投稿
朝型
先日発表された、ある調査機関が行った「国民生活時間調査」の結果では、早く就寝する人が増えていることが分かったそうです。この調査は1960年から5年に1度行われており、今回は昨年10月、全国の10歳以上の男女計約8000人から回答があり、早起きや朝に働く人も増え続けており、人々の生活が朝型にシフトしている傾向にあるとのことです。
調査結果によると、日本人の平日の睡眠時間は7時間15分で、これまでの減少傾向が下げ止まり、また夜は各曜日とも半数以上の人が午後11時には寝ており、前回の調査(2010年)と比べ、就寝時間は早まっているそうです。
一方起床時間は、平日では午前6時15分、土曜は6時半、日曜は7時には、過半数の人が起きているとのことで、前回と比べ平日は5時~7時15分に就寝中の人が減り、早起きの傾向も進んでいるそうです。
働く時間も朝に移行しており、職を持っている人の中で平日の朝8時より前に仕事をしている人は、2000年の13%から20%に増えており、これに対し午後1時~5時、同5時半~9時半に仕事をしている人は減少傾向で、同僚らとの飲食など「仕事の付き合い」をする人も減っていたそうです。
これらから推察すると、平日夜は40代など働き盛りの世代で早寝が増え、朝も若い世代を含む幅広い年齢層で早起きが増えており、仕事や学校など社会全体が朝型にシフトしつつあるとのことです。
健康志向か、節約志向か、または雇用先の要求によるものか、朝型傾向の起因については不明ですが、「早起きは三文の徳」と言います、早寝早起きで仕事の能率も上がれば申し分ありませんね。
弊社も朝8時には出社しております、お気軽にお問い合わせください。
2016年2月19日投稿
コーヒーブレイク
コーヒーを飲みながら短い休息を取る習慣はずいぶん長い間続いています。
最近、コーヒーの健康効果についてネット等で見かける事が多いですね。
ほんとうに嬉しい事ばかり書いてありますね。
がん予防、糖尿病予防、血液サラサラ効果等々、コーヒーには多彩な働きがあるとのことですが、それは、実は「クロロゲン酸」というコーヒーに含まれるポリフェノールの一種の働きによるものだそうです。
コーヒーのクロロゲン酸をはじめ、大豆のイソフラボン、お茶のカテキン、タマネギのケルセチン、赤ワイン、ブルーベリーに含まれるアントシアニンなどもポリフェノールの仲間で、ポリフェノールは、活性酸素による酸化からカラダを守ってくれ、これが抗酸化作用と呼ばれているもので、カラダにいい影響を及ぼすのだそうです。
コーヒーのクロロゲン酸は、強い抗酸化作用によって体内の炎症を抑えたり、LDLコレステロールを低下させるといったさまざまな効果があり、また、肝臓にいい影響を及ぼす効果もあるそうです。
さて、その効果は万人に及ぶんでしょうか?(笑)
それは、きっと他に摂取する物とのバランスによると思いますがどうでしょうか?
2016年2月17日投稿
手形の基礎知識⑥『呈示期間と時効』
手形には支払い呈示期間と時効が定められており、受け取った手形の権利を行使しないでこれらの期間が過ぎると、最悪の場合支払いを受けられなくなることがあります。
手形は最終的に最終保持人が銀行に取り立て依頼をすることで振出人に支払い呈示をし、決済します。
取立のために銀行を利用できるのは、期日から2取引日、すなわち期日を含めて3日間となります。
その間に手形を銀行に持込み取立依頼をする必要があるのですが、万が一呈示期間を過ぎてしまいますと、銀行では取り立ててくれず、裏書人には請求ができなくなります。
もちろん、振出人には請求可能ですから、直接支払いをお願いするか、改めて手形を振り出してもらうことになりますが、トラブルの原因にもなりかねませんので、割引や支払いに廻さない場合は早めに銀行に預けるておくようにすることをお勧めします。
また、手形には時効があり、手形の所持人から振出人に対する請求は3年となっており、裏書手形で所持人から裏書人に対する遡及は1年、償還義務を果たした裏書人が前裏書人に再遡及する場合は6カ月で時効になります。
取立て忘れは手形を扱う上で意外と多い問題の一つではないでしょうか。
呈示期間を過ぎても振出人への請求権は3年はありますので、過度にあわてる必要はありませんが、早めに銀行に預けることや割引に出すこともトラブル防止に必要かも知れませんね。
その他、手形に関するご質問など御座いましたら何でもお問い合わせください。
2016年2月16日投稿
今週の気になる予定(2/15~2/21)
今週の気になる主な予定などを全国誌等より興味本位で抜粋しました。
2月15日(月) ・2015年10〜12月期GDP(国内総生産)速報値(内閣府)
・春節(旧正月)明けで中国、台湾の株式市場取引再開
2月16日(火) ・日銀のマイナス金利政策がスタート
・2015年分所得税確定申告期間(〜3/15)
2月17日(水) ・火山噴火予知連絡会
2月18日(木) ・フィギュアスケート 四大陸選手権(〜21日、台北)
2月19日(金) 特になし
2月20日(土) ・プロ野球 オープン戦開幕
カープ vs ヤクルト
・Jリーグ 富士ゼロックス・スーパーカップ
サンフレッチェ vs G大阪 (日産スタジアム)
2月21日(日) ・プロ野球 オープン戦開幕
カープ vs 巨人
2016年2月15日投稿
続々・マイナス金利
日銀の黒田東彦総裁は12日、急速な円高や株安など金融市場の動揺について「日銀のマイナス金利が影響したとは考えていない。」また、金融市場の不安定な動きは「原油価格の一段の下落や新興国経済の減速に対するリスク資産回避的な動きが過度に広がっている」ことが一因だと述べたそうです。
マイナス金利導入の影響については、「効果を今は見守っているところ」だと話し、「直接的に国民生活に大きなマイナスになるとは考えられない」と述べ、「マイナス金利は日本では初めてのことで、趣旨や影響、効果については十分に説明していきたい」との考えも示したとのことです。
また、金融政策については「常にリスクを点検し、必要ならちゅうちょなく」対応すると改めて強調したそうです。
民間銀行はそろって預金金利を引き下げ、国債などで運用し最も安全とされる投資信託MMFは新規募集が停止され、既存資金を返還する運用会社まで出始めており、長期金利の代表的指標である新発10年物国債は利回りが急落し、2月9日にはついに初めてのマイナスになりましたが、これは国民生活にとってはマイナスではないでしょうか?
マイナス金利の発行は2月16日からとの事ですがさてその効果はどうなりますでしょうか?
2016年2月12日投稿
手形の基礎知識⑤『手形の裏書き』
手形を受取った場合、『手形割引』『銀行に期日取立』『支払先に支払い代金として譲渡』の3つパターンが一般的だと思います。いずれの場合も他の人に渡す場合には裏書きが必要となります。
裏書は手形の裏面の裏書欄に記名・押印をするのですが、住所は必ずしも必要ではありませんが、不渡りの通知を受けたいと思う場合などに必要となりますので一般的には記入するのが慣習となっております。
その他に手形の渡し先を被裏書人欄に書く「記名式裏書」や裏書日付も必ずしも必要ではありませんが、支払期限後に裏書する場合には日付は必要ですし、紛失や盗難時等のトラブル防止のために記名式裏書は効果はありそうです。
手形に裏書をした人は、裏書を受けた人やその人からさらに裏書きを受けた人や手形の所持人などあとから手形関係者となった人に対して手形の支払いすべき人に代わって責任を負いますのでご注意ください。
また、被裏書人とつぎの裏書人が同一で、きちんと連続している必要がありますので記名式裏書の場合にはチェックが必要です。
手形のことでご不明な点など御座いましたら、ご遠慮なく三及までお問い合わせください。
2016年2月9日投稿
今週の気になる予定(2/8~2/14)
今週の気になる主な予定などを全国誌等より興味本位で抜粋しました。
2月8日(月) ・中国春節(旧正月)
・1月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
・1月の預金・貸出動向(日銀)
2月9日(火) ・米大統領選 ニューハンプシャー州予備選
2月10日(水) ・2015年末時点の「国の借金」
・エルニーニョ監視速報
2月11日(木) 建国記念日
・シカゴ自動車ショー開幕
(報道陣公開~12日、一般公開13~21日)
・ベルリン国際映画祭(~21日)
2月12日(金) ・エックス線天文衛星「アストロH打ち上げ」(種子島宇宙センター)
JAXA(宇宙航空研究開発機構)がNASA(航空宇宙局)などと共同開発
2月13日(土) ・ラグビー
トップリーグ選抜 – サンウルブズ(豊田スタジアム)
2月14日(日) バレンタインデー
・NISAフォーラムを開催(ネット証券大手4社)
2016年2月8日投稿
「青春18きっぷ」
期間内であれば、JR各社の普通列車などが格安で乗り放題になる「青春18きっぷ」は交通費を抑えたい学生やゆったりと旅を楽しみたいシニアらの強い味方であったが、利用できる範囲がじわじわと狭まっているそうです。
それは、相次ぐ新幹線の開通により開通した区間を走っていた在来線の多くが、地元の第三セクターに移管されており、JR各社は「青春18きっぷは全国のJR在来線が乗り放題になる商品」と位置付けている為、基本的には移管された区間では使えないからだそうです。
毎年のように発表される利用区間の縮小に、「ローカル線でこそ楽しめる景色や情緒があり、青春18きっぷならではの旅情があるのだが」と嘆く愛好家が多いそうです。
私の知人も数年前に、広島から名古屋まで片道約12時間のローカル線の旅で、ナゴヤドームでの広島カープの開幕ゲームを観戦してきたそうですが、新幹線では体験できない、ローカル線を利用する地域の人々とのふれあいが楽しくて、名古屋までの旅程が少しも苦にならなかったと話してました。
今年3月には北海道新幹線が開通し、それに伴い在来線は青函トンネルを通らなくなり、18きっぷを使って本州と往来するには専用の特別券を購入して新幹線に乗る必要があるそうです。18きっぷの歴史に詳しい鉄道ジャーナリストの話では、「青春18きっぷ」の利用ルールは一部の鉄道ファンにしか理解できないほど難しいとのことですが、誰でも気軽に楽しめるような商品にはできないのでしょうかね。
2016年2月5日投稿
続・マイナス金利
マイナス金利とは、要は、ペナルティー金利を課すということです。
発端は量的緩和で、巨額マネーが日銀から民間銀行の日銀口座に振り込まれたが、民間の資金需要は盛り上がらない。銀行サイドも不良債権の学習効果で、貸し渋りが目立つ。その結果、量的緩和マネーの多くが、日銀の当座預金に預けられており、その額は250兆円あまりに膨らんだ。
ところが、民間銀行が、おカネをただ日銀に預けておくのでは、世の中のためにおカネが生きた働きをしない。それでも、銀行から見れば、ゼロ金利の時代に0.1%を得られるので、民間銀行の企業行動としては、当然の「資金運用」で、しかも、0.1%の金利の総額年2000億円強は、最終的に国民負担になり、その国民が銀行預金するときは、ゼロに近い金利しか得られない。
そこで、日銀が民間銀行に「汗を流して優良融資先を探せ」と言わんばかりにハッパをかけるごとき発想で、黒田東彦総裁が出した結論は、「付利」をゼロにするのではなく、さらに踏み込んで、民間銀行の預金に対して、0.1%のペナルティーを課すという方法だったとのことです。
マーケットは当面熱烈歓迎しても、その高揚感相場の持続性には疑問符がつくそうです。
マーケットの反応は、ヘッジファンドなどの株買い・円売りがまず顕在化しそうで、1月は中国発世界株安連鎖だったが、2月は日本発世界株高連鎖の可能性さえあるが、しかし、昨日と今日では株価は乱高下を繰り返している。早くもマイナス金利政策の賞味期限は長くないようだとの声も聞かれるそうです。
2016年2月3日投稿
今週の気になる予定(2/1~2/7)
今週の気になる主な予定などを全国誌等より興味本位で抜粋しました。
2月1日(月) ・「ジカ熱」拡大でWHO(世界保健機関)が緊急委員会(ジュネーブ)
・プロ野球 12球団キャンプイン
2月2日(火) 特になし
2月3日(水) ・節分(豆まき)
・黒田東彦日銀総裁が講演(都内)
・1月の消費動向調査(内閣府)
2月4日(木) ・TPP(環太平洋経済連携協定)署名式(ニュージーランド)
2月5日(金) ・さっぽろ雪まつり(〜18日、札幌市大通公園ほか)
2月6日(土) ・台湾、旧正月休み(~14日)
・柔道 グランドスラム・パリ大会(〜7日、パリ)
・ひろしまフードスタジアム(~7日、10:00~16:00、旧市民球場)
「広島大牡蠣祭り」
・19回雪合戦ひろしま2016(~7日、庄原市高野町)
・ビジネスフェア中四国(中小企業会館総合展示場、商工センター)
中四国発・こだわり良品発掘メッセ(10:00~16:00)
2月7日(日) ・中国本土、春節休暇(旧正月、~13日)
・別府大分毎日マラソン
(大分市高崎山うみたまご前 – 大分市営陸上競技場)
2016年2月1日投稿