2017年07月
今週の気になる予定(7/31~8/6)
今週の気になる予定などを全国紙等より興味本位で抜粋しました。
7月31日(月) ・アメリカ軍普天間飛行場(宜野湾市)の一部4haを日本に返還
8月1日(火) ・改正年金機能強化法施行
国民年金・厚生年金受け取りに必要な加入期間を25年から10年に短縮
・東芝、東証2部に降格
・プロ野球
カープ vs 阪神 (マツダ)
8月3日(木) ・内閣改造・自民党役員人事(見込み)
・プロ野球
カープ vs 阪神 (マツダ)
8月4日(金) ・第99回全国高校野球選手権大会
組み合わせ抽選会(大阪市)
・陸上世界選手権(ロンドン、~13日)
・プロ野球
カープ vs DENA (横浜)
8月5日(土) ・原水協世界大会広島大会(〜6日、広島市)
・原水禁世界大会国際会議(広島市)
・プロ野球
カープ vs DENA (横浜)
・サッカーJ1
サンフレッチェ vs ジュピロ磐田
8月6日(日) ・広島平和記念日
・プロ野球
カープ vs DENA (横浜)
2017年7月31日投稿
電気自動車シフト
英政府は26日、2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面的に禁止すると発表したそうです。欧州発の電気自動車(EV)シフトが加速しており、環境意識の高い欧州では、オランダやノルウェーで25年以降のディーゼル車やガソリン車の販売禁止を検討する動きもあるとのことです。自動車大国のドイツでも昨秋に30年までにガソリン車などの販売を禁止する決議が国会で採択され、法制化には至っていないが、「脱燃料車」の機運が高まっているそうです。
うねりはアジアにも及び、インド政府は今年4月「30年までに販売する車をすべてEVにする」との目標を表明し、中国でも類似の政策が打ち出されているそうです。一気にEVにシフトして自国の有力産業に育成しようとの思惑も働いているとのこと。日本政府も30年までに新車販売に占めるEVやプラグインハイブリッド(PHV)などの割合を5~7割にする目標を掲げているそうですが、ただ従来型の燃料車向けの部品など多くの関連メーカーがあるだけに、大胆な政策変更をしにくい面もあるとのことです。
EVの普及はガソリン需要を押し下げるが、 逆に電力需要は伸びるので、例えば日本では、すべての乗用車がEVに替わると消費電力量は単純計算で1割増えるとの試算もあり、EVシフトを進めるには電力の供給量確保がカギになり、温暖化や大気汚染の対策と両立させながら電力需要拡大に対応するエネルギー政策が求められるそうでうす。実現には難題の解決が必要かも知れませんね。
2017年7月27日投稿
宝くじ
宝くじの売れ行きが振るわないそうです。最近の投資家は一獲千金より堅実さを重んじる傾向にあり、少額投資非課税制度(NISA)など長期投資の利点が意識され、宝くじに関しては、賞金は低めでも当たりやすい方がいいと思う人が多いとのことです。
現状では、当たってもうまみは乏しく、1枚300円のくじで戻りは平均150円。リターンはマイナス50%。東証1部全銘柄の配当利回り(加重平均)は約2%。上場投資信託(ETF)には分配金利回りが10%を超えるものもあるそうです。
高い公益性という看板もかすみがちで、宝くじの収益金は発売元自治体の財源となり、公共工事や福祉事業などに回るそうです。「震災復興」などと銘打つくじの売れ行きはよいが、最近ではふるさと納税が急伸して、その存在感を高めているとのことです。
担当相は「消費者目線でくじの魅力を高める」と話すが、カジノもライバルになりそうで、宝くじ再興の切り札はみえないのが現実らしいとのことでした。
ジャンボ宝くじで1等が当たる確率は1000万分の1以下だそうですが、当たったら当たったで困ったことになる事例もあるとか、家族・親族内トラブルなどもあり、2005年にはサマージャンボの1等2億円に当せんしたことが原因の殺人事件も起こっているとのことです。
つまり、そもそも当たる確率は低いし、当たっても困ったことになる。ならば宝くじは買わない方が賢明ですかね?
2017年7月24日投稿
今週の気になる予定(7/24~7/30)
今週の気になる予定などを全国紙等より興味本位で抜粋しました。
7月24日(月) ・衆院予算委閉会中審査 集中審議
・クシュナー米大統領上級顧問
ロシア疑惑について上院情報特別委で証言(ワシントン)
7月25日(火) ・参院予算委閉会中審査 集中審議
・プロ野球
カープ vs 巨人 (岐阜)
7月26日(水) ・中曽宏日銀副総裁が講演(広島市)
・米大統領長男が上院司法委で証言(ワシントン)
・プロ野球
カープ vs 巨人 (京セラドーム)
・Jリーグ・ルヴァン杯プレーオフ第2戦
サンフレッチェ vs F東京 (味の素スタジアム)
7月27日(木) ・プロ野球
カープ vs 巨人 (京セラドーム)
7月28日(金) ・6月統計集中日
6月の家計調査
6月完全失業率
6月の有効求人倍率
6月の全国消費者物価指数
・プロ野球
カープ vs ヤクルト (マツダ)
7月29日(土) ・プロ野球
カープ vs ヤクルト (マツダ)
7月30日(日) ・プロ野球
カープ vs ヤクルト (マツダ)
・サッカーJ1
サンフレッチェ vs サガン鳥栖
2017年7月24日投稿
国内線見送り、規制緩和
国土交通省は年内にも、全国の空港で保安検査場から搭乗口までの「保安区域」の入場規制を、大幅に緩和し、飛行機に乗らない人でも入れるようにして、飲食店や土産物店などが出店しやすくするそうです。搭乗客は飛行機に乗る直前まで買い物や食事を楽しむ機会が広がり、搭乗口で家族や友人との別れを惜しむこともできるようになって、空港内での消費を盛り上げるねらいがあるとのことです。
対象は国内線の保安区域で、パスポートを提示する入国審査などの複雑な手続きが必要な国際線は対象から外し、規制緩和後は希望する空港に対し、保安区域の一般客への「開放」を認めるそうです。
ただ保安区域に入る人が増えれば、手荷物検査をする保安検査場が混雑する可能性があり、空港側には、搭乗客以外の利用者が買い物を終えた後に帰るための専用口を設けるなどの対応も必要になるとの懸念もあるとのこと。しかし、それでも保安区域がにぎわえば、顧客満足度は高まり、空港の収益も上がるとみているそうです。
果たしてそんな思惑通りに、うまくいくでしょうか?保安検査場付近は、今でさえ時間帯によっては、非常に混雑して人で溢れている光景がしばしば見受けられます。充分な事前のシュミレーションが必要だと思いますが。
2017年7月20日投稿
IR活動
IR活動(インベスター・リレーションズ)とは、企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動をいい、日本では「投資家向け広報」とも訳されるが、IRという頭字語も定着しているとのこと。
さて、株主総会シーズンが終わるこの時期、多くの上場企業の役員達が海外IR活動に奔走しているそうです。外資系投資銀行に促され、あたかも遣唐史のごとく日本企業のトップ達は、ニューヨーク、ボストン、ロンドン、エジンバラなど投資家の集積地を定期的に訪れているとのことです。
そもそも投資銀行業務とは、投資家をどれだけつかんでいるかに左右される業務。つまり、投資銀行業者にとって、企業トップをIR活動と称し海外旅行に連れ出すのは、「顧客」に「商品」を見せ品定めさせる目的があるそうです。この季節は、投資銀行業者にとって、「商品」を確保し、投資家に売るための重要な季節とのことです。
海外投資家との議論には、当該企業の重要な経営課題や財務戦略に関する質疑のみならず、日本政府の政策や政治情勢に関する意見交換なども含まれており、何より投資家にとっては、経営者の資質や説明能力を評価・判定する機会とのことです。
各社の海外IR活動の集積が、海外投資家コミュニティーにおける我が国の産業や政策への評価につながるそうです。このIR活動で、今年はどのような評価を得て、それがどのように株式市場に反映されるのかは、「商品」の売り込み次第によるところが多いとか、この業界も大変な世界なんですね。
2017年7月20日投稿
今週の気になる予定(7/18~7/23)
今週の気になる予定などを全国紙等より興味本位で抜粋しました。
7月18日(火) ・民進・蓮舫代表、戸籍公表
・サマージャンボ宝くじ発売
・プロ野球
カープ vs 阪神 (甲子園)
7月19日(水) ・日銀金融政策決定会合(〜20日)
・芥川賞・直木賞選考会
・プロ野球
カープ vs 阪神 (甲子園)
7月20日(木) ・黒田東彦日銀総裁会見(日銀)
7月21日(金) ・プロ野球
カープ vs 中日(マツダ)
7月22日(土) ・おのみち住吉花火大会(尾道)
・プロ野球
カープ vs 中日(マツダ)
7月23日(日) ・プロ野球
カープ vs 中日(マツダ)
2017年7月18日投稿
プロ野球観客動員数
セ、パ両リーグは昨日、前半戦終了時点での観客動員数を発表したそうです。1試合平均観客数は、昨年同時期と比べてセが2.6%増の3万2397人、パが0.2%増の2万5545人となり、両リーグともに増加したとのことでした。
これって、カープのお陰だと私は確信していますが、違いますかね。
セリーグ関して言えば、巨人と中日の2球団の動員数は昨年対比でマイナスです。これはチーム成績をみればわかります、愛想尽かされて地元のファンが球場に行かなくなった結果ですね。カープファンが増えてもそれ以上に地元ファンの減少が激しいという事ではないかな。他球団の場合は通常の地元ファンに加えてカープファンの数が増えたので動員数も増えたと判断します。そして全体で2.6%増です。
パリーグはどうでしょうか?これは交流戦でのカープファンの増加でしょう。西武戦ではいつもの観客数の倍の入場者数だとTVで放送していました。パの他球団も同じ現象ではないでしょうか。試合数が少ないので全体で0.2%の伸びと言うことでしょうね。すみません、以上は地元カープファンの手前味噌の解釈でした。
2017年7月14日投稿
「おわびと再起の会」?
女性問題で経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員(広島4区)が8月23日に都内のホテルで「おわびと再起の会」と題して政治資金パーティーを計画しているそうです。会費は2万円。招待者への案内文で中川氏は「報じられた記事の中には、事実と違う部分もあるが、すべて私の不徳、軽率、まいた種だ。言い訳のしようがない。」「心因反応から回復して地元に帰り、連日おわび行脚している。」と謝罪しているそうですが、広島市内の街頭で頭を下げておわびしている姿を見かけた事はありませんね。それどころか、4月の問題発覚後、経緯の説明や謝罪の為の記者会見すら開いていないとのことです。
この際、「おわびと辞任の会」として潔く議員を辞めたらいかがなものでしょうか。そして次回の選挙であらためて民意を問うべきでないでしょうか。その方が男らしくないですか。
2017年7月14日投稿
さくらリポート
日銀が10日発表した地域経済報告は「さくらリポート」と呼ばれています。「さくら」は春に咲く花ですが、夏でも秋でも冬でもこの愛称の「さくらリポート」という名称は変わりません。政府発行の報告書には「白書」など、色がつけられることが多いのですが、この地域経済報告は表紙の色が薄ピンクの桜色をしているからだそうです。
さくらリポートは、日銀が全国を9地域に分けて四半期ごとに景気情勢をまとめたもので、2005年4月に公表を始めました、それまでは全国を網羅した地域経済の報告書はなかったとのことです。
参考にしたのが米国で、米連邦準備理事会(FRB)の地区連銀経済報告が表紙の色から「ベージュブック」と呼ばれ、世界的に注目を集めてきており、日銀は地域経済報告を「日本版ベージュブック」と位置づけ、「日本らしい愛称で親しみを持ってもらいたい」と考え表紙を薄ピンクにして「さくらリポート」と呼び始めたそうです。
日銀や政府の報告書の重要な目的の一つは、国民に情報をわかりやすく伝えることですが、まともに読んだことがある人は一握りではないだろうかとのこと。「長すぎる」「表現が小難しい」との批判は以前からあり、表紙の色から名付けた愛称のように、中身もわかりやすく簡潔になってほしいものだとの意見もあるようです。
2017年7月10日投稿
今週の気になる予定(7/10~7/16)
今週の気になる予定などを全国紙等より興味本位で抜粋しました。
7月10日(月) ・衆参両院閉会中審査(加計学園問題)
・6月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
・7月の地域経済報告(さくらリポート)(日銀)
・プロ野球
カープ vs DeNA (マツダ)
7月11日(火) ・テロ等準備罪」新設の改正組織犯罪処罰法施行
・プロ野球
カープ vs DeNA (マツダ)
7月12日(水) ・サッカー天皇杯全日本選手権
サンフレッチェ vs FC岐阜 (岐阜)
・プロ野球
カープ vs DeNA (マツダ)
7月13日(木) ・性犯罪を厳罰化する改正刑法施行 ・プロ野球 フレッシュオールスターゲーム(静岡)
7月14日(金) ・フランス革命記念日
・プロ野球
マイナビオールスターゲーム第1戦(ナゴヤドーム)
7月15日(土) ・プロ野球
マイナビオールスターゲーム第2戦(ZOZO)
7月16日(日) ・特になし
2017年7月10日投稿
路線価
国税庁は3日、相続税や贈与税の算定基準となる2017年分の路線価(1月1日現在)を発表しました、全国約32万5千地点の標準宅地は前年比で0.4%のプラスとなり、2年連続で上昇したそうです。32年連続で日本一となった東京都中央区銀座5の「鳩居堂」前は1平方メートルあたりの価格が4032万円。過去最高だったバブル直後(1992年)の3650万円を上回ったとのことです。
銀座の地価上昇は、再開発と訪日客増による相乗効果でこの1年でオフィス賃料が上昇し、地価の上昇要因となっているそうで、バブル期は短期の転売益が要因だったが、足元の上昇は実需に即しているとのこと。
不動産関係者からは「東京都心部の地価上昇には一服感があり、価格は緩やかに下落傾向となるのではないか」との見方も出ており、都市部の地価上昇が続くかは不透明な様子です。
路線価は相続税や贈与税の基準になるので変動の影響は大きく、2015年には相続税の制度が見直されて課税対象者が増加しており、不動産を持つ人の節税への関心が高まっていますから、この路線価の変動には当然敏感になりますね。
2017年7月3日投稿
今月の気になる予定(7/3~7/9)
今週の気になる予定などを全国紙等より興味本位で抜粋しました。
7月3日(月) ・路線価公表(国税庁)
・6月の日銀短観(企業短期経済観測調査)
7月4日(火) ・アメリカ独立記念日
・ゴルフ日本アマチュア選手権第1日(広島CC八本松、7日まで)
・プロ野球
カープ vs 巨人 (マツダ)
7月5日(水) ・住民基本台帳に基づく人口調査結果発表(1月1日時点)
・プロ野球
カープ vs 巨人 (マツダ)
7月6日(木) ・プロ野球
カープ vs 巨人 (マツダ)
7月7日(金) ・七夕の節句
・年金積立金の16年度の運用実績を公表(GPIF)
・プロ野球
カープ vs ヤクルト (神宮)
7月8日(土) ・秋篠宮家の長女眞子さまの婚約発表
・プロ野球
カープ vs ヤクルト (神宮)
7月9日(日) ・プロ野球
カープ vs ヤクルト (神宮)
2017年7月3日投稿