2020年09月
標準地価
本日で9月も終わりです。
ここ数日の広島市内は朝晩の冷え込みこそ秋を感じさせますが、日中外を歩くと汗ばむ様な天気が続いております。
さて、国土交通省が29日に発表した2020年の基準地価は全国平均で3年ぶりの下落となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で都市部の開発をけん引した訪日客需要が消失、都市商業地の減速感が強まったようです。
特に、三大都市(東京、名古屋、大阪)の商業地が苦戦の一方福岡、沖縄、宮城などの地方都市で地価は上昇維持しているようですが、減速が目立つ結果となりました。
コロナウイルスの感染状況も一進一退で収束にはまだかかりそうですね。
事業主の皆様におかれましても、先行きが見えない中での経営が続きます。 急な資金繰り等に手形割引やでんさい割引でお役に立てればと思います。全国対応しております。お問合せ、お待ちしております。
2020年9月30日投稿
偽装ファクタリング
偽装ファクタリング
「偽装ファクタリング」とは、高額な手数料を差し引き、売掛債権の買い取り代金を支払うものの、正規の債権売買でないことから、買主が回収リスクを負わず、債権回収できない場合は買戻しを行わせるもので、実態は貸付けです。貸金業の登録がされていない無登録業者のヤミ金融です。くれぐれもご注意ください。
金融庁より注意喚起がされました。詳しくは弊社も加盟する日本貸金業協会のHPをご覧ください。
https://www.j-fsa.or.jp/topics/association/dark_finance.php
あたかも貸金業登録を受けているように見せかける巧妙なやり口も報告されています。 貸金業登録を受けているかどうかは金融庁のHPで検索できますので、お取引される前に検索してみてください。
https://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku
事業主の皆様、どうぞお気を付けください。
2020年9月15日投稿
でんさいか手形か!?
本日の日経新聞に電子手形(でんさい)の記事が掲載されておりました。
銀行業務のデジタル化の推進の一環で紙の手形や小切手の替わる決済手段として運用がスタートされた2013年に全国銀行協会が仲介する「でんさいネット」だが、普及はここ3年横ばいが続き、政府が2023年までに紙の手形や小切手を約6割削減するとした目標達成は遅れる可能性があるようです。
登録数が伸びない主な原因は手数料にあり、でんさいネットの利用手段は金融機関のインターネットバンキングに限られており、月額の利用料が掛かるのに加えて、少額の決済の場合には、紙の手形に掛かる印紙負担に比べてでんさいの利用料が上回る場合が多く、特に中小企業にとってコスト面のメリットが小さくなっています。
そもそも政府が主導して紙の手形や小切手の削減を推進する必要があるのでしょうか??金融機関や大企業にとって都合の良いでんさいだけではなく中小企業にとって扱いやすい紙の手形や小切手が存在しても良いのではないでしょうか??
それぞれがそれぞれの立場で使いやすい決済方法を選択できるような仕組みは出来ないのでしょうか??
三及では紙の手形もでんさいも取扱いをしております。パソコン1つで譲渡や支払いができるでんさいもやっぱり目に見える紙の手形の方が安心といったどちらのお客様にも変わりなくご利用いただけます。
手形割引やでんさい割引のご用命は三及までお願い致します。
全国対応しております。
2020年9月8日投稿
台風
一昨日の晩は台風9号の影響で広島市内もかなりの強風で夜中に目が覚めました。
また、台風10号が5日から6日にかけて沖縄地方に接近、6日から7日にかけて九州に接近・上陸する見通しとなっております。
長い梅雨が明けた途端に記録的な猛暑、息をつく間もなく台風の連続発生と自然の力に翻弄されています。
また、コロナ禍で災害時における避難に対して不安も大きく、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
気象庁や国土交通省は避難情報に注意し、ためらわず避難することを呼びかけています。とにかく命を守る行動を心掛けましょう。
2020年9月4日投稿