2017年10月
今週の気になる予定(10/30~11/5)
今週の気になる予定を私見で取り上げてみました。
10月31日(火) ・ハロウィンジャンボ宝くじ(10/1~10/31)
1等・前後賞合わせて5億円の宝くじ販売最終日。
抽選会は11月9日(木)豊洲PIT(東京)にて。
・4~9月期決算発表
各社好調な企業業績が発表される事でしょう。
11月1日(水) ・特別国会召集(~8日)
首相指名選挙の結果、第4次安倍内閣発足。
モリ・カケ問題に対する丁寧な説明があるでしょうか?
11月5日(日) ・トランプ米大統領来日(7日まで)
米大統領が来日します、何事も起こらぬように祈りましょう。
また、この日から米国が冬時間入り(米東部夏時間午前2時に時計を1時間遅らせます)、米東部と日本の時差が14時間に拡大します。
2017年10月30日投稿
金融レポートより
金融庁は25日、地方銀行の収益減少のスピードが予想以上に速まっているとの報告書を発表したそうです。金融緩和を背景とした低金利がいつまで続くかは見通せず、高齢化の進展で預貸率も下がり、人口が減少すれば、銀行の店舗が過剰になり、営業経費もかさみ、体力があるうちにビジネスモデルを変える努力をしなければ、将来的に問題が噴き出しかねないとのことです。
貸出残高は足元では堅調だが、内訳を見ると安心できないそうです。残高増の主役は個人向け融資で、その多くはアパートやマンションなど節税目的の不動産融資とのこと。金融庁の調査によるとアパートの空室率は加速度的に上昇しており、節税という目的と裏腹に、むしろ高いリスクを長期にわたって背負い込むことになりかねないそうです。
水面下でじわじわと体力を削られる地銀に、どんなビジネスモデルを模索すればいいか。専門家によると、「非金利収益を稼ぐモデルへの転換は避けられないだろう」と指摘しているそうです。例えばコンサルティング業務の強化で、経営改善や生産性を高めるためのアドバイスを提供することなどの業務とのこと。金融庁が実施した企業向けアンケートによると、経営上の課題をよく聞いてくれる地銀ほど、利回りの低下幅が緩やかだったそうで、取引先企業の経営を改善し、新規事業を開拓して資金需要を掘り起こすことができればとの期待は強く、レポートでは「早期に持続可能なビジネスモデルの構築に向けた具体策を検討し、実践する必要がある」と結んでいるとのことです。
我々業界にも持続可能なビジネスモデルの構築が必要と実感しています。
2017年10月26日投稿
給料「立替払い」
今朝の全国紙より
給料日前に、働いた分の給料を受け取れるサービスを提供する業者が急増しているそうです。「その日暮らし」の労働者の増加などが需要増の背景にあるとのことです。
給料の「前借り」は貸金とみなされ法律に抵触する可能性もありますが、「働いた分の給料を給料日前に受け取れるシステム」を企業に提供する業者は、金融とIT(情報技術)を融合したフィンテック企業など、数年で約20社に増えたとのことです。
事業モデルは業者によって大きく2つあるが、問題なのは業者が従業員への支払いを「立て替え」して企業が事後精算するシステムで、この立て替え払い式の業者の多くは、現金を引き出す際に従業員から3~6%程度の「システム利用料」を徴収しており、このことに「利息を引いて給料日まで金を貸すのと同じ」との指摘も出ているそうです。例えば給料日10日前に現金を引き出した場合、6%のシステム利用料を利息とみなせば年利換算で219%。貸金業なら出資法の上限金利(20%)の約11倍もの高金利で、給料から天引きする形で企業が精算するため、貸し倒れリスクも低いとのことです。
ベンチャー企業に詳しい弁護士の弁では、「法や規制の隙をつく形での資金融通サービス業者は今後も増える」とみており、一方で、少額融資を求める個人が多いのも事実なので、ルールの整備が必要だとのことでした。確かに、新しいビジネスモデルが成長するには法の改正が望まれますよね。
2017年10月25日投稿
今週の気になる予定(10/23~10/29)
今週の気になる予定を私見で取り上げてみました。
10月23日(月) ・プロ野球 セ.CSファイナルステージ第4戦~ (マツダ)
カープ vs DeNA
我らがカープの踏ん張りどころですね、
第1戦は雨天コールドでラッキーな先勝でしたが、
続く2試合は良いとこ無し、カープらしくないミスの多い試合でした。
これがCSの怖さでしょうか?流れは完全にDeNAへ行ってしまいました。
選手の顔つきを見ても全く対照的です。
さて、2日間の雨が流れを変えてくれるか?
昨日のTV番組の野球解説者の弁では、6:4の比率でかカープが有利ではないか?、
ただDeNAは失うものがないから
がむしゃらに闘ってくるでしょう、そこが恐い存在との事でした。
朝刊には「雨天中止」を「打てん中止」と、駄じゃれを飛ばして、
カープサイドに明るさが戻りつつあるとか?
とにかく先取点必須で試合をリードしてほしいと願います。
がんばれ!がんばれ!カープ! あと2勝!!
10月26日(木) ・広島県知事選告示(11月12日投開票)
現知事が3選を目指して早くも立候補宣言とか。
・プロ野球ドラフト会議
広陵高校の中村捕手獲得なるか。
2017年10月23日投稿
景気の実態は?
朝刊のコラムより。
いざなぎ超えという昨今の景気の実態は果たしてどうなのか?
前政権下と現政権下のデーターの経済動向を比較して見ると面白い結果が分かるとのことです。
実質国内総生産(GDP)は現政権下で4年連続プラス成長だが年平均1.1%で、前政権下の3年の平均1.8%よりもはるかに低く。消費も同様で、現政権下では年平均0.4%程度の成長であり、それ以前の東日本大震災を挟んだ3年の平均1.3%よりもはるかに低いそうです。雇用動向はどうか?現状では正規雇用は20万人ほど増えているが、GDPがあまり変わらないのに雇用が大幅増なのは、雇用が劣化している証拠とのこと。本当に労働環境が改善していれば賃金も上がるはずだが、所定内給与額の上昇率は、前政権下とほとんど同じだそうです。
他方、ストックは大きく伸びている。前政権下で年14兆円程度の増加だったマネタリーベースは、現政権下では年80兆円規模の増加という異常なペースで、株価や地価もこれに呼応しており、日経平均株価は前政権下の2倍以上になり、地価も都市部を中心に大幅上昇が目立つ。家計金融資産も大きく膨らみ、前政権下の伸びに対し、現政権下では1.6倍に伸びているとのことです。
つまり、異次元金融緩和は、数字上、金融資産を大きく増やしたが、実体経済は伴っておらず、国債と貨幣量が異常なペースで積み上がり、株価もバブルの様相で金融危機を起こしかねないそうです。異次元緩和を止めるよう働きかけるべきだと結論づけてありました。
2017年10月18日投稿
今週の気になる予定(10/16~10/22)
今週の気になる予定を私見で取り上げてみました。
10月18日(水)~ ・プロ野球クライマックスシリーズ
ファイナルステージ開幕 カープ vs ? (マツダスタジアムほか)
今週の気になる予定はなんといってもCSファイナルステージですね。
昨日は雨の中、ファーストステージの第2戦、阪神 v DeNA の試合が行われましたが、見るからにまともではないグランド状況での試合、選手の皆さんは大変だったことでしょう。今日の第3戦か明日の第4戦でカープの対戦相手が決まります、今日の天気予報では雨のようですね。負けなければ勝ち上がる阪神は、ホームゲームでもあり有利かなと思われますが、昨日のようなグランドでは何が起こるか予想できませんね。両チームとも必死でしょうからね、無理をしないようにと言っても無駄でしょうか。もし雨中での戦いとなった場合、怪我無く無事に試合が終わる事を願います。私的な感情ではタイガースとのファイナルステージを望みますが、いかがな結果となるでしょうか?
10月22日(日) ・第48回衆議院議員総選挙投開票
結果が見えてますね、面白くない選挙になると思います。きっと投票率も低いのではないでしょうかね?大逆転があれば本当に嬉しく思いますが、まずないでしょう。
2017年10月16日投稿
選挙
今朝の全国紙の社説から
「政治とは何か」への答えはいくつもあるが、「ものごとの決め方である」というのも、そのひとつである。無数にある国民の考え方を選挙というフィルターを通じて集約し、最後は議会の場でひとつにまとめる。当然ながら、できるだけ幅広く意見を取り入れるのが、よい政治である。
昨今の政治はだいぶ様相が異なる。相手を罵り、悪者に仕立て、それと戦う自身を美化する。いわゆる「劇場型政治」に走る政党や候補者が増えている。
こうした傾向を正すにはどうしたらよいのか。政策本位で見比べて言動の矛盾を指摘するのもよいが、国会運営などで与野党がどう立ち回ったのかを振り返ってみるのも一案である。(中略)
裁判所は近年、審理の長期化を防ぐため、論点を事前に整理する手続きがよく採用される。国会も見ならい、与野党が同じ土俵で議論できる仕組みを考えるべきだ。
衆院選の各党の公約を見比べると、統治機構改革に触れているものもあるが、議員定数の削減や一院制への移行など、すぐ実現しそうにないものが多く、議論が深まっているとは言い難い。
森友・加計学園を巡る国会審議は与野党双方にとってすっきりしないものだった。こうした疑惑を解明するための政治倫理審査会は、10年近く開かれたことがない。政治不信を放置することは、与党にも野党にも利益にならない。(以上)
全く同感ですね。今回の衆院選で与野党が同じ土俵で議論出来るようになるでしょうか?そのためには我々有権者はどうすれば良いのでしょうか?
2017年10月13日投稿
健診
一昨日、年一回の定期健診に行きました。いつもの流れで、採血から始まるひとつひとつの検査を受けます、そして最後が胃部レントゲン のバリウム検査です。下剤を飲んで、担当医による簡単な問診や検査結果説明等で全てが完了します。後は、郵送される詳細な検査結果を待ちます。
数年前までは検査結果の数値が悪いと、担当医から「要注意」などと結構シビアーな指摘がありましたが、最近はかなり穏やかになりましたね。
健診当日は三連休の翌日でした。最後の2日間は夏日のような暑さの中で野外活動をした結果顔は日焼けしており、また喉を潤すビールの量も増えていましたからね、案の定、血液検査の数値が良くありませんでした。なにか言われるかなと思いきや、「連休明けですからね、休みの間に美味しいものも沢山食べて、お酒の量も増えましたね、数値に表れていますよ。しかたないです、連休明けですから。」で終わりました。
健診相手が前期高齢者ともなると、ドクターの接し方が変わってくるのでしょうか?ストレスを与えるより、自由にさせる方が良いとの判断でしょうか?
長年注意し続けても改善されなかったから、いまさら何を忠告してもと、さじを投げられたのかもしれませんね。(笑)
おとなしく検査結果を待つことにしましょうか。
2017年10月12日投稿
今週の気になる予定(10/10~10/15)
今週の気になる予定などを全国紙等より興味本位で抜粋しました。
10月10日(火) ・衆院選告示(22日投開票)
・10月の地域経済報告(さくらリポート)(日銀)
・日本版GPS衛星みちびき4号機打ち上げ(鹿児島・種子島宇宙センター)
・サッカー キリン・チャレンジカップ
日本 VS ハイチ(日産スタジアム)
10月11日(水) ・テレビ朝日で衆院選各党党首討論
10月12日(木) ・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、~13日)
10月13日(金) ・IMF・世界銀行年次総会(ワシントン、~15日)
10月14日(土) ・プロ野球セ、パ・クライマックスシリーズ(CS)
ファーストステージ第1戦―阪神 vs DeNA(メット)
10月15日(日) ・競馬 秋華賞(京都)
2017年10月10日投稿
今週の気になる予定(10/2~10/8)
今週の気になる予定などを全国紙等より興味本位で抜粋しました。
10月2日(月) ・9月の日銀短観(企業短期経済観測調査)
10月3日(火) ・ノーベル物理学賞発表(ストックホルム)
・文楽観賞会(広島)
10月4日(水) ・ノーベル化学賞発表(ストックホルム)
・中秋の名月
10月5日(木) 特になし
10月6日(金) ・ノーベル平和賞発表(オスロ)
・サッカー キリン・チャレンジカップ
日本 vs ニュージーランド(豊田スタジアム)
10月7日(土) ・プロ野球 ファーム日本選手権
カープ vs 巨人 (KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)
・西条酒まつり(東広島市 ~8日)
10月8日(日) ・シカゴ・マラソン(米イリノイ州シカゴ)
2017年10月2日投稿