2020年04月
手形の不渡り猶予
全国銀行協会は新型コロナウイルスの感染拡大で資金繰りに苦しむ企業を対象に、手形や小切手の不渡り処分を当面、猶予すると発表しました。
約束した期日までに資金を用意できなくても「不渡り」扱いしない。1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災時に実施した特別措置が適用されるようです。
資金不足により支払期日に決済できない「不渡り」を起こすと金融機関間で情報を共有し、著しく信用力を失い、半年間に2度の「不渡り」を出すと銀行取引停止処分がある手形ですが、今回の措置で、金融機関間で「不渡り」情報の共有や取引停止が一定期間なくなるそうです。
先が見えない現状で、生き抜くためにも手形割引で資金繰りを検討してみてはいかがでしょうか!?
三及は郵送・振込みの非対面方式で全国どこでもお取引可能です。
2020年4月16日投稿
桜開花
数日前にはなりますが、広島気象台は22日、広島県内で桜が開花したと発表しました。
平年より5日早い「開花宣言」なりました。
オリンピックは延期、広島では毎年ゴールデンウイークに開催されるフラワーフェスティバルも中止となりました。
新型コロナウィルスは収束の兆しが見られず、相変わらず中止や延期、自粛といった暗いニュースばかりですが、
そんな中でも桜の花は今年も咲き、暗くなりそうな気持を明るくしてくれますね!!
まだまだ予断を許さない状況ではありますので油断は禁物!!引き続き充分な対策は必要ですが、
心まではウィルスに侵されたくはありませんね!!
病は気からではありませんが、きれいな桜を眺めて元気を出していきましょう!!
2020年3月25日投稿
2月の街角景気
Jリーグに続きプロ野球の開幕延期が決定して、コロナウィルスは収束の兆しが見えてきません。
内閣府がまとめた2月の景気ウォッチャー調査(街角景気)によると、中国5県(広島・岡山・山口・島根・鳥取)の景気実感を示す現状判断指数は29.5と前月比で12.1㌽低下しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、指数は大幅な悪化となった。
旅行者の減少や外出自粛といった動きが小売業や観光業などに重くのしかかっている状況を反映しているようです。
2~3か月後の先行きについても事態の長期化を見込み低い判断指数となっています。
原材料の不足など小売業や観光業以外の産業でも影響が出始めているようで、一刻も早い収束を切に願います。
2020年3月11日投稿
2月の景気動向指数とコロナウィルス
本日の広島市内は快晴で気持ちの良い日差しが降り注いでおります。
毎日、通勤時に小学校の前を通っており、小学生の元気な姿にこちらも元気をもらっていたので、なんだか寂しい日々を送っております。
また、コロナウィルス感染拡大を受け、幅広い業種で景況感が後退しているようです。
全国的に景気が後退局面にある中で感染拡大が新たに下振れ要因となっているようで、製造業や飲食・娯楽関連、建設、卸売り、運輸・倉庫業などの業種で景況感の低下が顕著となっております。
3月・4月はイベントの多い時期でもあり、更なる影響出る恐れもありそうです。
ネガティブな報道も多いですが、今こそ日本がワンチームで乗り切りましょう!!
2020年3月6日投稿
1月の街角景気
内閣府がまとめた1月の景気ウォッチャー調査(街角景気)によると、中国5県(広島・岡山・山口・島根・鳥取)の街角の景気実感を示す現状判断指数は41.6と前月から3.1ポイント上昇した。
改善は2か月ぶりとなり、消費増税後の落ち込みが一服した模様となりました。
しかしながら、新型コロナウイルスの流行の景況で2~3か月後の先行きについての指数は悪化となっているようです。
広島では呉市にある日鉄日新製鋼呉製鉄所の高炉休止の発表もあり地元の経済や雇用に大きな影響を与えそうです。
中小企業の経営者の皆様にとっても地元の経済や景気動向は気になるところでしょう。
急な資金需要や運転資金に手形割引やでんさい割引はいかかでしょうか?
全国の事業主の皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
2020年2月13日投稿
2020年度中国地方の景気予測
本日は広島県でも初雪を観測し、広島市内でもみぞれ混じりの雪が舞っておりました。
暖冬で比較的暖かい日々が続いていましたので、冷たい風が一層身に沁みます。
さて、2020年もひと月強が経ちましたが、2020年はどんな年になるのでしょうか!?
先日、地元紙に中国地方景気予測の記事が掲載されておりました。
予測では2020年度は成長ペースが鈍ると予想されています。
米中関係や中東問題などによる世界経済の不透明感や消費税増税や働き方改革による内需への影響等も不安視されています。
中国地方に目を移すと、西日本豪雨からの復旧・復興事業がピークを過ぎ公共投資の縮小も影響は少ないようです。
オリンピックによるプラス要素も期待されますが、新型コロナウイルスの影響を考えると単純にプラスとはいかないかもしれませんね。
また、慢性的な人手不足も顕著で、キャッシュレス決済のポイント還元が終了する6月末以降はさらに景気動向に注視が必要となるかもしれませんね。
手形割引やでんさい割引のことなら創業70年の三及までお問い合わせください。
2020年2月6日投稿
駐車場のご案内
おはようございます。
本日は弊社にお車でお来店のお客様へ、駐車場のご案内です。
通常は弊社の前面に位置する、市営富士見町第五駐車場をご利用いただき、回数券をお渡ししておりましたが、下記の通り、機器の入替工事のため1/27(月)~3/10(火)全区画休止となっております。
お車でご来店のお客様は市営富士見町第五駐車場の東隣の市営富士見町第六駐車場のご利用をお願い致します。
精算機が東側の奥になりますので、ご不便おかけし申し訳ございませんが従来通り回数券をお渡し致しますので、ご利用いただければ幸いです。
以前より、故障が多く稼働していない区画も目立っておりましたので、これを機に改善されると良いですね。
お車でご来店の皆様にはしばらくの間、ご不便おかけし申し訳ございませんが、ご容赦いただきますようお願いいたします。
手形割引やでんさい割引の事なら、創業70年、安心と信頼の三及までお問い合わせください。
2020年1月28日投稿
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
本年も皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年は本日1月6日より営業とさせて頂いております。
2020年も手形割引・でんさい割引をなど事業資金のことなら三及まで是非、お問い合わせください。
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2020年1月6日投稿
御礼
本日を持ちまして2019年の営業を終了させていただきます。
本年も沢山の方々にお引立ていただき、心より御礼申し上げます。
2020年も少しでも皆さまのお役にたてるよう、より一層精進して参りますので変わらぬご愛顧頂きますようお願い申し上げます。
皆さまが健康に良い年を迎えられますようお祈り申し上げます。
また、新年は1月6日(月)より営業しております。
来たる2020年も手形割引・でんさい割引をはじめ事業資金の三及をお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
2019年12月30日投稿
師走
早いもので今年もあと20日を切りました。
今年は改元、消費税増税などなど様々な出来事がありました。
令和最初の年末年始に向けて気忙しい日々が続いております。
巷ではインフルエンザも流行しているようです。暖冬とはいうものの冷たい風が着実に近づいてくる年の瀬を感じさせます。
さて、当社は年内は12月30日(月)の午前中まで営業しております。
年末年始の資金繰りに手形割引やでんさい割引はいかがでしょうか。
広島で創業70年、手形割引・でんさい割引の事なら三及までお問い合わせください。
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2019年12月13日投稿
ひろしまドリミネーション2019
広島市中心部の夜を電飾で彩る「ひろしまドリミネーション」が今年は、明日、2019年11月15日(金)~2020年1月3日(金)の期間で開催されます。
平和大通りや市内中心部を電飾で彩り、冬の広島に幻想的な光を降り注ぐ冬の広島を代表するイベントのひとつとなっております。
点灯時間は原則17:30から22:30となっております。
当社は、少しでも地元広島を盛り上げるお役にたてればと、例年、微力ながらこのイベントに協賛させてもらっています。
朝晩はすっかり寒くなってまいりました。暖かくしてお出かけになられてはどうでしょうか!?
手形割引やでんさい割引のことなら三及までお問い合わせください。
2019年11月14日投稿
えびす講
11月18日(月)より11月20日(水)の3日間、広島3大祭りのひとつに数えられる『胡子大祭』(通称えびす講)が開催されます。
賑やかな出店と多くの人々がこまざらえを手に参拝する姿は広島の年末の訪れを感じさせる初冬の風物詩となっております。
「ドリミネーション広島」も15日(金)より開催されており、併せて楽しむことができる3日間となっております。
胡子神社の前には大きな賽銭樽が設置され、その中身は景気のバロメーターとも言われており、樽を覗くのを密かな楽しみにしています。
手形割引・でんさい割引は三及へ
2019年11月12日投稿
でんさい推進強化月間
でんさいネットを運営する株式会社全銀電子債権ネットワークは、11月の1か月間を「でんさい推進強化月間」として設定・実施すると発表しました。
でんさいの導入を後押しするため、推進ツールを配布するなどしてでんさいの導入を呼びかけるようです。
当社も11月の1か月間を「でんさい割引強化月間」とし、特別金利でお待ちしております。
でんさい割引のお問い合わせは三及までお願いします。
もちろん手形割引もご納得いただける金利をご準備しております。
是非、お問い合わせください。
*「でんさい」「でんさい割引」等は株式会社全銀電子債権ネットワークの登録商標です。
当社は使用許可を得て使用しております。
2019年11月1日投稿
謹んでお見舞い申し上げます
この度の台風19号により尊い命を失われた方々に対しまして、心よりご冥福をお祈りいたします。
また、甚大な被害を受けられた多くの方々にお見舞い申し上げるとともに、皆様の安全と一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
2019年10月18日投稿
地方景気
日銀が15日に地域経済報告(さくらレポート)を発表しました。
堅調な設備投資などを支えに全国9地域の景気について「拡大」や「回復」としました。
ただ、国際通貨基金(IMF)は世界経済の成長見通しを下方修正し、輸出低迷に身構える企業は多く、消費増税後の消費の冷え込みや台風19号の被害も懸念材料となり、先行きに対する警戒は強まっているようです。
2019年10月16日投稿
サッカー観戦
先日、チケットを頂きましたので、久しぶりにサンフレッチェ広島の試合を観戦に行きました。
対するヴィッセル神戸には元バルセロナのイニエスタやビジャ、サンペール、フェルマーレンなど世界的にも有名な選手が多く在籍しており、普段は1万人に満たないことの多いエディオンスタジアムも3万人近い観客で大賑わいでした。
試合の方もサンフレッチェ広島が6対2と完勝し、初めての試合観戦となった子供たちも大喜びでした。
しかしながら、アクセスの悪やハード面は子供連れで観戦するには不便な点も多く、本格始動したサッカー専用のスタジアムの完成が待ち遠しいです。
2019年10月8日投稿
失望させれば許さない
今朝の地元紙の一面の見出しに思わずドキッとしました。
アメリカのニューヨークの国連本部で開かれた「気候行動サミット」で将来を担う世代を代表してスウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥンベリさんが各国の指導者に温暖化対策の即時実行を求めた発言の中の一言だったようです。
他にも胸を締め付けられるような言葉が続いていました。
トゥンベリさんは現在16歳で中学を卒業後、温暖化阻止に向け活動をしており、気候変動対策を訴える「学校ストライキ」は先日も大きく報道されておりました。
未来を生きる子供たちにどんな地球を残すかは今を生きる大人たちの責務だとということを改めて痛感するとともに、2050年に温暖化ガスの排出をゼロを表明しなかった日本政府には失望しました。
昨今の世界的異常気象を観ても、危機的状況にあるのは明らかです。
早急な対策・対応を願うとともに、自分にでもできることを何かしなければと強く思いました。
2019年9月25日投稿
地価上昇地方に波及
国土交通省が19日に発表した2019年の地価調査によると、三大都市圏(東京・大阪・名古屋)以外の地方圏で商業地が1991年以来28年ぶりに上昇しました。
地方圏の中核4市(札幌、仙台、広島、福岡)の訪日客の増加によるホテル需要や再開発がけん引役となっているようです。一方で調査地点の48%は下落が続いており、地方圏の中でも交通利便性の高い住宅地やホテル需要の高い商業地とその他の場所との2極化は続いているようです。
広島でも近年、広島駅周辺の再開発や市内中心部のホテル、オフィスビルの建設を数多く目にします。
地価の変動にも注目ですね!!
2019年9月20日投稿
手形割引業者の役割
先日、青森県で倒産急増という東京商工リサーチの記事を目にしました。
その内容は、青森県の2019年7月の倒産は前年同月の4件から14件と3倍に急増したという記事で、
その背景には地場老舗の金融業者C社の破産が大きく影響しているということです。
C社は手形割引を中心に事業を展開し、中小企業の資金需要に対応、銀行や信金などからの資金調達が難しい県内外の企業の運転資金を支援してきた。いわば駆け込み寺のような存在だったそうです。
そんな駆け込み寺だったC社を失った小・零細企業の倒産が一気に増えてしまったということです。
C社の倒産の原因は収入の大半を占めていた手形割引の利息と手数料が手形の流通量の大幅な減少による収入減に加えて、割引手形の不渡りによる債務の増加だったようです。
企業の決済は手形から現金に変わって行き、手形の交換高は1990年の4,797兆円から2018年は261兆円と、94.5%減少しております。
昨今では、貸金業登録を有さない業社が行うファクタリング、「似非ファクタリング」が横行し、債権譲渡登記を設定されることによる信用力の低下、上限金利を大きく超える法外な手数料により苦しめられている、事業主の方の声を聞くことも多くなりました。
当社も手形割引を中心に広島で70年間あまり業を営んで参りました。
取り巻く環境は非常に厳しいものはありますが、ファクタリング業社にはできない、手形割引業者である当社だから出来る事があると信じて、中小企業や個人事業主の皆様の駆け込み寺であれるよう精進してまいりたいと思います。
手形割引・でんさい割引など事業資金のことなら三及までお問い合わせください。
2019年9月12日投稿
手形の元号
広島は本日もうだるような暑さです。
さて、元号が平成から令和に変更となり3カ月余りが経ち、令和最初のお盆を迎えようとしております。
元号が変更となり手形や小切手の振出日や支払期日の対応に苦悩したことはございませんか?
振出日や支払期日は記載されていなければ有効に成立しえない事項(必要的記載事項)とされ「手形要件」の1つとなっております。
通常、銀行などで購入した手形用紙には予め、元号と年・月・日が印字されており、数字を記入するだけとなっております。
当然、改元以前に購入した手形用紙には「平成」と印字されております。また、金融機関によっては改元後の5月以降も「平成」と印字された手形用紙を販売している場合もあります。
よって、手形を振り出す場合には5月以降の日付を記入する場合には訂正が必要となります。
その場合は「平成」を二重線で抹消し、そのすぐ上に「令和」と記入します。
この時には訂正印は必ずしも必要とはされていません。当然、訂正印があっても無効とはなりませんが、なくても構わないということです。
それでは、「平成」から「令和」に訂正がされていない手形は無効なんでしょうか??
先日、弊社にも大阪からの手形割引のお問い合わせの際に上記のような場面がありました。
取引金融機関に問い合わせたところ、訂正されていない「平成」と記載されて手形であっても取り扱い可能と返答がありました。
当然、訂正がされているのが好ましく、金融機関によっても対応が異なるとは思いますので、このような手形を受け取った際には振出先や取引金融機関にお問い合わせいただくことをお勧めいたしますが、弊社では「平成」から「令和」への訂正がされていない手形でもお取引可能ですので、是非お問い合わせください。
弊社は誠に勝手ながら、明日8月10日(土)から8月15日(木)まで夏季休暇とさせていただきます。
8月16日(金)より通常営業いたします。
手形割引・でんさい割引のお問い合わせお待ちしております。
2019年8月9日投稿
原爆の日
広島は本日8月6日、原爆投下から74年の原爆の日を迎えました。
広島に原爆が投下され沢山の尊い命が失われて日から本日で74年が経ちました。
謹んで御霊のご冥福をお祈り申し上げます。
74年の時が経ち、核の恐ろしさ、平和の尊さが忘れ去られようとしていることがとても悲しく、怖いです。
戦争や核兵器の恐ろしさを胸に刻み、平和の大切さを次の世代につないで行かなければなりません。
戦争や原爆、原発事故で命を失った沢山の人や未来を生きる子供達のためにも。
核の廃絶と恒久平和を心よりお祈りいたします。
2019年8月6日投稿
手形の振出日
先日、広島市のお客様より
「手形を受け取った際に振出日が空欄になっているがこのままでも割引可能ですか?」
と手形の「振出日」についてのお問い合わせをいただきました。
約束手形は法律(手形法)で書き方のルールが定められており、この約束手形に記載されてなければ手形として有効に成立しえない事項(必要的記載事項)を「約束手形要件」と言います。
約束手形の手形要件は以下の通りです。
1.約束手形文言
2.単純な支払約束(条件付きではないこと)
3.手形金額
4.満期
5.支払地
6.受取人
7.振出地
8.振出日
9.振出人の署名(記名・捺印可)
通常、銀行などで購入した手形用紙にはあらかじめ1、2、5、7は印字されている場合が一般的で、手形を受け取る際に気をつけなければいけない記載事項は3、4、6、8、9ということになります。
今回の「振出日」は手形要件に該当しますので、不完全な約束手形として無効ということになります。
ただし、手形要件の全部、または一部を欠く未完成手形であっても、記載していない手形要件(白地部分)の補充権を同時に付与して交付されたものは商慣習法上、白地手形として有効に流通することが認められています。
実際の取引でも振出日の書いていない手形は多く存在しており、銀行取引上も当座勘定規定などで振出日の記載がなくても支払う約定をしています。
よって結論としましては、商慣習法上、銀行取引上も白地手形として流通することが認められておりますので、「振出日」の記載がない手形でも有効ということになります。
しかしながら、手形法上の手形要件に該当する「振出日」ですので、トラブルの回避や不渡になった場合には裏書人等に請求できなくなるリスクもありますので、手形の振出先に確認をし、記入してもらうか補充するのがベストと考えられます。
三及では振出日の記載のない約束手形につきましても割引可能ですが、場合によってはトラブル回避のためにお断りさせていただく場合がございます。
手形を受け取る場合は手形要件に不備がないかをチェックすることが必要です。
また、取引銀行や各種条件によって取扱いが異なりますので、疑問に思う点がございましたら、割引業者や金融機関等にお問い合わせされることをお勧めいたします。
手形・でんさいのことでしたら創業70年の安心と信頼の三及までお問い合わせください。
0120-398-393
2019年7月30日投稿
暑中お見舞い申し上げます
平素より格別のご厚情に賜り、誠にありがとうございます。
暑さ厳しき折、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
誠に勝手ながら
8月11日(土)~8月15日(木)
まで夏季休暇とさせていただきます。
8月16日(金)より通常営業いたします。
今後ともなお一層のご愛顧のほどお願い申し上げます。
2019年7月24日投稿
手形・でんさい動向
三及では「手形割引」も「でんさい割引」も取り扱っており、全国の中小・個人事業主の皆様にお愛好いただいておりますが、本日は手形・でんさいの動向のお話です。
2018年の全国の手形交換高は、261兆2,755億円(前年比30.1%減)で、2年連続で減少。
手形交換高がピークだった1990年の4,797兆2,906億円に比べ94.5%減と大幅に減少しました。
一方、2013年2月にスタートした全国銀行協会の電子記録債権、でんさいは2018年の発生記録請求金が18兆4,630億円9,000万円(前年比23.8%増)と伸長してはいますが、手形交換高の7.0%にとどまっており、増加ペースも鈍化しているようです。
手形の印紙税や管理コスト・管理リスクの軽減のために導入されたでんさいですが、基本的には手形と同様のペナルティーが課せられていることや、中小・個人企業のIT化の遅れなどから、思ったよりも普及しておらず、企業の決済方法の変化の流れは、手形からでんさいではなく、手形から現金決済と向かっているようです。
しかしながら、手形という流動資産を支払譲渡や割引で現金化することによって資金繰りをしていた中小・零細企業はその資金繰りを借入に依存せざるえない状況になっているようです。
また、手形は振り出す方にペナルティーが課せられていることで支払に強制力が働いておりましたが、現金決済では契約書を交さない取引も多く存在する、中小・個人企業間の取引では集金トラブル等のリスクにもなっているようです。
IT化やキャッシュレス化は今後も進んでいくとは思いますが、一方で目に見える安心感やモノを介すことによってヒトとヒトが直接出会うことの意義は便利さに勝るとも劣らぬ価値があるように思います。
三及は小さい会社ではありますが、「小さい会社だからできる、小さい会社にしかできないサービスを!!」モットーに中小・個人企業の皆様の資金繰りのお役に立てるよう、引続き手形割引に力を入れて頑張ってまいります。
全国からのお問い合わせをお待ちしております。
2019年7月22日投稿
大雨特別警報
西日本から東日本の太平洋側停滞する梅雨前線が活発化し、九州南部を中心に今晩から4日の朝にかけて猛烈な雨が見込みで、気象庁は本日の午前中に数十年に一度の雨となり得る「大雨特別警報」発表の可能性を指摘。「命を守るための早めの避難を」と呼び掛けたようです。
九州南部では既に先週末より記録的な大雨になっており、土砂崩れや河川の氾濫の危険度が高まっているようです。
昨年7月の西日本豪雨の被害を教訓に、大きな被害が出ないことを心よりよりお祈りします。
まさかは必ずやってきます!!とにかく早めの避難を!!
2019年7月3日投稿