2024年07月
暑中お見舞い申し上げます
平素より格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
暑さ厳しい折、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
誠に勝手ながら
8月10日(土)から8月15日(木)は夏季休暇とさせていただきます。
今後とも一層のご愛顧をお願い申し上げます。
2024年7月19日投稿
75周年
弊社は5月6日で設立75周年を迎えるにいたりました
これもひとえに皆様方の温かいご支援 ご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます
これからも手形割引・でんさい割引などで事業者の皆様のお役に立てるよう精進してまいります
どうぞ今後ともよろしくご愛顧いただきますようお願い申し上げます
2024年5月7日投稿
約束手形決済60日に短縮
政府は下請け企業への支払いに使う約束手形の運用をおよそ60年ぶりに改めると発表しました。
1966年に定めた現行の指導基準は発注者が受注者に支払う代金の入金日ついて、繊維業は約束手形の交付から90日、その他の業種は120日まで認めてきたが、新たな基準は支払いまで60日を超える約束手形に関し、下請け法違反の恐れがあるとして60日超の手形を発行する企業には政府が下請法に基づき指導するという事です。
電子記録債権やファクタリングによる支払い手段も60日超なら指導の対象となるようで、
4月にも運用方針を決めて、11月をめどに運用始めるという事です。
資本力や資金調達に余力のある大企業は対応可能かと思いますが、手形を発行しているのは大企業ばかりではないのが実情です。
受取る側にはメリットが大きい反面、支払い側の負担が非常に気になります。
支払方法の変更や支払いサイトの短縮に伴う資金繰りの支援なども併せて行って欲しいと思います。
2024年3月1日投稿
暑中お見舞い申し上げます
平素より格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
暑さ厳しい折、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
誠に勝手ながら
8月11日(金)から8月15日(火)は夏季休暇とさせていただきます。
今後とも一層のご愛顧をお願い申し上げます。
2023年8月8日投稿
74周年
弊社は5月6日で設立74周年を迎えるにいたりました
これもひとえに皆様方の温かいご支援 ご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます
これからも手形割引・でんさい割引などで事業者の皆様のお役に立てるよう精進してまいります
どうぞ今後ともよろしくご愛顧いただきますようお願い申し上げます
2023年5月8日投稿
年末年始の営業のお知らせ
早いもので今年もあと4日となりました。
長引くコロナに歴史的な円安と暗いニュースが続く中、サッカー日本代表のWカップでの躍進が印象的な1年でした。
2023年こそはマスクなしで笑いあえる普通の生活が戻って来ること心より祈っています。
さて、当社は年内は12月30日(金)まで営業しております。
明けまして新年は1月4日(水)より営業を開始致します。
年末年始の資金繰りに手形割引やでんさい割引はいかがでしょうか。
広島で創業73年、手形割引・でんさい割引の事なら三及までお問い合わせください。
2022年12月28日投稿
電子交換所(続報)
先日、当ブログでも取り上げました様に、令和4年11月より電子交換所の設立に伴い、全国に設置されている現在の手形交換所は廃止となり、原則すべての手形・小切手が電子交換所での取り扱いとなります。
それに伴って、手形の資金化のタイミングに変更が生じるケースがあるようです。
今まで至急扱いの郵送で取立を実施することで、手形の支払期日の当日に手形資金を支払い可能としていたケースがあったのですが、令和4年11月3日(木)意向を支払期日する手形については、原則、電子交換所での取り扱いに変更されるため、至急扱いの郵送による取立が出来なくため、翌営業日以降の資金化となる場合があるようです。
詳しくは金融機関によって対応が異なるようですが、資金化が1日ズレると支払い等への影響が考えられますので、手形集金がある事業者の皆様は取引金融機関にご確認しておくことをお勧めいたします。
弊社で手形割引をご利用いただければ、今まで通り、手形と交換で即日資金化が可能となります。
急な資金繰りや手形の集金の際には是非、ご活用いただければ幸いです。
2022年9月13日投稿
電子交換所!?
全国銀行協会は19日、手形や小切手を電子化して交換業務を行う「電子交換所」の稼働を開始したと発表しました。
準備期間を経て実際の交換業務開始は11月を予定しており、
紙の手形や小切手を扱っている全国100以上の既存の手形交換所は11月で業務を終了する。
現在は銀行などの金融機関が人手を介して各地の手形交換所まで搬送しているが、電子交換所では画像データで送受信ができるようになり、金融機関の搬送費などのコストが大幅にカットでき、経営者らは従来通り紙の手形や小切手を使用できます。
政府は2021年2月に2026年を目途に全銀協や金融業界に対し手形交換所での約束手形の取り扱いを廃止する検討を要請すると発表しており、手形が廃止になると話題にになりましたが、全銀協の答えは紙の手形の画像データ化し、手形交換所を電子交換所にすると言うことなのでしょうか!?
電子手形やでんさいの電子記録債権とは異なるアプローチのデジタル化ですが、先日の通信障害などを見ると、世の中全てが電子化するというのはそれなりのリスクが顕在していることを実感しました。
アナログとデジタルの融合という形で手形は残っていくのでしょうか!?
三及では紙の手形もでんさいも引き続き割引きいたします。
手形割引やでんさい割引のお問い合わせは三及までお願いいたします。
2022年7月20日投稿
73周年
弊社は本日、5月6日で設立73周年を迎えるにいたりました
これもひとえに皆様方の温かいご支援 ご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます
これからも手形割引・でんさい割引や不動産担保融資などで事業者の皆様のお役に立てるよう精進してまいります
どうぞ今後ともよろしくご愛顧いただきますようお願い申し上げます
2022年5月6日投稿
破れた手形、汚れた手形
昨日、新規のお客様より公式LINEより手形割引のお申し込みを頂きました。
手形の写真を頂き、審査・お見積りをさせていただいたのですが、写真をよく見ると手形の左下部分が破れておりました。
幸いにも破損は小さく、手形要件や印字部分は全く破損はない状態でした。
お客様にご説明・承諾を得て、念のため2つの金融機関に確認を取り、ご希望通り当日中に割引を実行することが出来ました。
お話を聞くと若い経営者の方で初めての手形の集金という事でした。
これまでも郵送された手形を封筒の開封時にハサミで一部切ってしまった場合や飲み物をこぼして汚れてしまった場合など、手形の破損や汚損のお問合せは何度かありましたので、あたらめてご説明いたします。
以前、手形の基礎知識として当ブログでもご説明させてもらいましたが、手形は、取引を行った会社だけではなく、不特定多数の間を流通することが予定されています。そのため、手形自体の外観から権利の内容が具体的に特定できることが必要です。
そのため手形に記載されるべき必要事項、『手形要件』が定められています。『手形要件』については、過去の記事をご覧ください。→ 株式会社三及 (sankyuu.co.jp)
そのため、基本的には破損や汚損の場合でも判読可能で手形要件を満たしていれば手形上の権利を行使できると考えられます。
しかしながら、銀行取立をし、資金化する場合には最終的に支払場所である金融機関や持込み先となる金融機関によって個別に判断されます。
今回のケースは破損の程度は小さく、支払場所である金融機関が弊社と取引のある金融機関であったため、実際に手形の状態を見てもらい問題ないと判断をもらったため当日の割引が可能となりました。
では、破損・汚損が激しく、手形の判読が難しい場合はどうでしょうか?
その場合は振出人に書き換え(再発行)を依頼することになります。振出人が手形を書き換えしてくれれば問題有りませんが、拒まれた場合は手形を管轄する簡易裁判所に、手形の滅失を理由に公示催告の申立をし、除権判決を受けなければ手形代金を請求することはできません。
思わぬ事態にもなりかねませんので、手形の管理・保管には充分注意が必要ですね!!
今回はLINEの写真のおかげで迅速に対応させてもらうことが出来ました。
是非、お友達登録、お問合せをお願い致します。
下記、QRコード若しくは LINE ID @850aokjw 検索下さい。
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2022年3月15日投稿